体操ジュニアたちの評判を検証してみる

去る1月に2020年五輪オリンピックの男子体操の強化合宿の様子がメディア公開されました。ジュニアを含むすべての選手が揃った合宿でいよいよ本格的なトレーニングがスタートしたと言えます。男子の種目は鉄棒、ゆか、平行棒、跳馬、あん馬、つり輪の6種目。女子の体操種目は男子より2種目少ない、平均台、ゆか、段違い平行棒、跳馬の4種目です。今回のメディア公開で、内村航平の好調さやキャプテンになった白井健三の鉄棒に励む様子が窺え、どの選手が代表入りとなるか今から楽しみな競技のひとつです。これから無名の新しい選手が現れ、注目を浴びるジュニアもいるかもしれません。次世代を担うジュニアたちはどのように課題を検証しトレーニングを行えばいいのでしょう。その背景を探ります。

ジュニアアスリートを育てるには

①幼少期からはじめる
体操は柔らか体を必要としますので、ほかのスポーツよりも早く始めることが必要です。柔らかな体を作るには小学生からでは遅く、幼少期の際頃からはじめる方がベターと言えます。体操で鍛えた体はスポーツの体作りの基礎になり得るのでアスリートを目指すために最初に取り組むスポーツとしても評判が高いです。

幼少期から体操教室に通い、大会への積極的な参加を目指し強化合宿への参加にまで繋げるとアスリートへの近道となります。日本体操協会の強化選手に選ばれると、さまざまなサポートを受けることができる利点があるのでまずは、近くにどんな体操教室があるか見ておくといいでしょう。

②体操で体幹を鍛える
幼少から体幹トレーニングを行うことで、運動能力を高め怪我をしにくい体を作りあげます。また、成長ホルモンを促するので、身長を伸ばしたいジュニアにとっては有効なトレーニングと言えます。評判のよい体操の体幹トレーニングの注意点は正しいフォームと姿勢で行う、呼吸を止めずゆっくりと行う、無理をせずに行うなどがデータより検証されています。ぜひ、専門トレーナーのアドバイスを得ながら正しくトレーニングを行うことをおすすめします。

ジュニアの体操競技と食事

オリンピックでは体操競技においても、管理栄養士が食のサポートを行ない期間中、選手の大切なパートナーとして重要な役割を果たします。スポーツをするジュニアにとっても、ご家庭での食の管理は十分に注意する必要があります。

ただでさえ成長期にあるジュニアは、激しい運動で更にエネルギーを多く消費しますので、その分食事の量を20%ほど多く摂取するように心がけましょう。その際、糖質とたんぱく質の摂取を増やすことが大事です。エネルギー源となる糖質と筋肉、骨、血液を作るたんぱく質の栄養素が不可欠となります。毎日の3食の食事を検証しジュニアのためのメニュー作りを意識してみましょう。

まとめ

世界的にも評価の高い日本の体操競技。ジュニアの育成には幼少期からはじめる体操教室やトレーニングデータ、成長期の食事についてなどを正しく検証し実践していくことが大事です。2020年のオリンピックに向けて新たなる選手が多く輩出されることが期待されています。