男子体操競技がリオ五輪で復活。評判を検証してみる

2015年世界選手権に続き、2016年のリオ五輪で団体優勝を成し遂げた男子体操。オリンピック3大会ぶりの金メダルは国民を大いに興奮させました。1960~70年代にかけて五輪で5連覇、世界選手権で5連覇という偉業を残した男子体操の復活を思わせ、いやが上にも東京オリンピックへの期待が高まります。2020年開催の東京オリンピック。世界的にも評判の高い男子体操を楽しく観戦するために評判を検証しながら6種目の観戦ポイントを見てみましょう。

ゆか

演技時間は70秒。ルールは12m正方形の4つの角を使うこと。ラインからはみ出さないことです。男子競技には音楽はなく、跳躍力とバランス、力強さを競います。

あん馬

2本の腕だけで体を支え、あん馬の上に手をついてクルクル旋回したり、脚を左右に揺らしたり演技の美しさを競います。高得点のポイントは、あん馬から腰を離して高い位置で旋回すること、落下しないこと、技が止まらないことです。

鉄棒

日本男子体操が得意とし評判の高い種目です。鉄棒の見どころは放し技で、ダイナミックな難易度の高い技で高得点を狙います。落下で技が中断するのは最もNGで、技が止まることや、移行時の体の揺らぎなどが減点対象となります。

つり輪

つり輪を使って空中で静止したり、振動技を見せたりする競技で体操の中で最も筋力が必要な種目と言えましょう。他の種目同様着地もピタッと決めることが重要です。静止技は2秒間。集中力で静と動をコントロールしダイナミックな演技で高得点を狙います。落下やつり輪の交差、回転時の腕の曲がりなどが減点となります。

平行棒

2本の平行棒の上で倒立、回転などの技を競います。旋回や棒を持つ演技、放し技もあり、観戦するほうも緊張する、華やかで見どころの多い演技と言えましょう。落下、技の停止、手以外での体で支え、着地のバランスの崩れが減点の対象。

跳馬

助走し、ロイター板で踏み切って跳馬します。その際、回転したり体をひねったりして2本のラインの内側に着地します。一瞬で終わる競技ですが、スピードと迫力のある技で着地がピッタっと決まると高得点に繋がります。白井健三や内村航平選手の難易度の高い技は評判があり、検証されることによって更なる技術の革新が期待されることでしょう。

まとめ

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世界的のトップレベルにある男子体操。白井健三選手やキングオブジムナスト(体操の王者)と呼ばれる内村航平選手へますます期待が高まります。2020年に向けて、これから無名の選手が突如現れるかもしれません。大会のルールも検証され改正も行われており、東京オリンピックで一番関心の高い種目と言えます。ぜひ、体操男子に注目してみて下さい。